2006年08月15日 (火) | 編集 |
![]() | インストール 綿矢 りさ 河出書房新社 2005-10-05 by G-Tools |
登校拒否をすることに決めた高校生の朝子は、ある朝ゴミ捨て場で小学生のかずよしに出会う。
かずよしは朝子が捨てるつもりだった古いパソコンを貰い、そのパソコンを使ってアルバイトをしないかと朝子を誘った。
押入れの中にこっそり置かれたパソコンで、二人はボロ儲けを企てる。
第38回文藝賞受賞作。
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17歳でデビューし、2004年には最年少で芥川賞を受賞したというこの作家さんが気になって読んでみた本です。
私よりものすごーく若いんですよね。
スゴイと言うか驚きというか(^^;)
解説を書いていた高橋源一郎さんは「完璧」だと大絶賛でした。
何を基準に「完璧」なのか?という気もしましたが、私には難しいことはわかりません。
皆と同じ生活、同じ勉強、人生の目標もよくわからないまま、このまま皆と同じで良いのか、という疑問を持つ朝子は、クラスメートの光一の言葉をきっかけに登校拒否を始めます。
でも母親にはバレないように、毎日学校へ行くふりだけはしながら。
そしてゴミ捨て場で出会った小学生のかずよしにパソコンを譲ったことから顔見知りになり、かずよしの家の押入れで、このパソコンを使って(登校拒否の為)昼間の暇な時間にアルバイトをすることになるのですが、このアルバイトというのがHチャット。
おおお〜、とびっくりでした。
高校生と小学生がやるバイトかよ、というより、出来ることに驚きです(笑)
一旦立ち止まった朝子とかずよしは、このバイトが終わる頃にはもう一度前に進み始めるわけですが、正直私には理解不能な部分が多かったです。
それこそ今時の若者はわからん・・・って感じ(^^;)
将来に不安を持つ気持ちはわかりますが(自分も通ってきた時代だし)、最終的に朝子がどんな成長をしたのかがイマイチ。
もう少し読み込めば何とかなるのかな?
やけに小難しい形容も、複雑すぎて情景が浮かびにくかったです。
どうしよう・・・若者の感性についていけてないぞ(^^;)
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2006/08/15 00:00 | その他(わ行) | Comment (0) Trackback (0) | Top▲
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